うつ病の人に対する接し方、対策や対処法などの知識を認定する資格「うつ病アドバイザー」の難易度、評判、過去問についてご紹介します。
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うつ病アドバイザーとはどんな資格?
うつ病アドバイザーは一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格です。
いまやうつ病は誰がなってもおかしくないほど、ありふれた病気になっています。国内では毎年、自殺者が3万人を超えるなど増加の一途をたどっていますが、その一因がうつ病であるとも言われています。しかし、その一方でうつ病に対する正しい知識、正しい接し方などを理解している人は少ないのが現状です。うつ病アドバイザーはうつ病に対する専門的な知識や心理援助技術を備えているスペシャリストであることを証明するものです。
現在カウンセラーとしてお仕事をしている方のプラスαの技術としても推奨している資格です。
引用:日本能力開発推進協会
現代はメンタルヘルスの問題が深刻となっていますが、うつ病アドバイザーを取得すると周囲の人を支えられる存在になります。
医療・福祉施設の現場やカウンセラーなどの仕事で活躍することも期待できます。
自分で病院に行けない方もいるので、本人やご家族に助言を行う貴重な存在です。
うつ病アドバイザーの資格試験概要
受験資格 | 協会指定の認定教育機関(キャリカレ)の全カリキュラムを修了した者 |
試験日 | カリキュラム終了後随時 |
試験会場 | 在宅受験 |
受験料 | 5,600円(税込) |
合否判定(合格基準) | 得点率70%以上 |
合否絵結果 | 答案受付後、約1ヶ月で送付 |
学習範囲 | ・うつ病についての基礎知識 ・うつ病の傾向について ・うつ病の医療機関 ・うつ病の診断と治療に関する基礎知識 ・うつ病への接し方 ・うつ病の回復期と社会復帰について |
うつ病アドバイザーの難易度は?過去問はある?
うつ病アドバイザーの合格基準は70%以上の得点率と、特別難易度の高い試験ではありません。
ただし、冒頭でもお伝えした通り、受験資格はキャリカレのカリキュラムを修了した方のみとなっていますので、キャリカレの受講が必須となっています。
独学では受験できないということで、当然過去問も非公開です。
検討中の方は資料請求してみると良いでしょう。
うつ病アドバイザー資格取得講座のサポート体制を解説
キャリカレのうつ病アドバイザー資格取得講座は手厚いサポート体制が好評です。
- 独自のテキストで知識とスキルを磨ける
- テキストと連動したDVD講義で実践力が身につく
- WEBで問題集を解くことができる
- 専任講師に何度でも質問できる
- 1日の学習時間は30分でOK
資格試験はキャリカレのテキストから出題されるため、テキストで知識を身につけてDVD講義でポイントをまとめれば不合格になることはありませんし、テキストを見ながら受験することも可能です(不合格になった場合は再チャレンジできます)
わからないことは何度でも講師に質問できるので、疑問を残さず学習を進めることができますし、勉強が苦手な方でも安心して取り組むことができます。
仕事や家事で忙しい方でも毎日30分の学習に対応したカリキュラムを組んでいます。
標準学習期間は4ヶ月ですが、仕事や家事で忙しく学習できない方でも、最長700日間まで無料でサポートしてくれます。
本当に心強いですね。
うつ病アドバイザーの評判は?
ここではキャリカレの資格取得講座を受講してうつ病アドバイザーを取得された方の評判・口コミをご紹介します。
最後までやる気出ます
ありがとうございました
引用:キャリカレ
教材もわかりやすく、自分に当てはめて考えることもでき、とても良かったです。
引用:キャリカレ
引用:キャリカレ
引用:キャリカレ
まとめ
- うつ病アドバイザーはキャリカレ講座を修了した者が受験できる
- 合格基準は70%以上の得点率と難易度は特別高くない
- 過去問は非公開
- 資格試験はキャリカレのテキストから出題される
受験できるのはキャリカレ資格取得講座を終えた方のみとなっています。
資格取得を目指したい方はキャリカレ公式サイトをチェックしましょう。