和食は伝統的な食事文化です。
見た目も美しく芸術的ですが、作るのはなかなか難しい。
ご主人に和食を作ってあげたいと考えている方は和食に関する資格を取得して知識を深めてみてはいかがでしょうか？
Contents
和食ソムリエはどんな資格？
和食に関する資格は複数あり和食検定が最も有名ですが、私が受講したことがあるSARAスクール
では、日本安全食料料理協会主催の「和食ソムリエ」と日本インストラクター技術協会の「日本料理ソムリエ」の講座を実施しています。
和食ソムリエとして基本的な和食の知識・技術・技能を有していることを認定されます。例えば、だしの種類、和包丁などの道具の種類、煮物など和食の料理に関する知識を有していることが証明されます。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。
引用：日本安全食料料理協会
日本料理に関する知識を有していること、さらにその知識を教える講師として、認定されます。季節それぞれに対する料理レシピの構築、懐石料理に関する知識・レシピの構築のスキルを証明できる資格です。
引用：日本インストラクター技術協会
和食ソムリエの試験概要
| 受験資格 | なし |
| 受験料 | 10,000円（税込） |
| 試験日程 | 年6回（偶数月中旬） |
| 受験方法 | 在宅 |
| 合格基準 | 70％以上の評価 |
| 合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
| 受験資格 | なし |
| 受験料 | 10,000円（税込） |
| 試験日程 | 年6回（偶数月中旬） |
| 受験方法 | 在宅 |
| 合格基準 | 70％以上の評価 |
| 合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
和食ソムリエの独学勉強方法は？テキスト・過去問はある？
和食ソムリエは合格率を公開していませんが、合格基準は70％以上の評価と難易度の高い資格ではありません。
しかし、主催協会はテキストと過去問を非公開としているため、独学の場合は勉強方法に困り学習範囲を絞ることができないので効率が悪く、取得までに時間がかかってしまう恐れがあります。
和食ソムリエの試験は通信講座のテキストから出題されるので、短期間で取得を目指したい方は通信講座を受講しましょう。
和食ソムリエのおすすめ通信講座は？
和食ソムリエの通信講座を実施しているスクールは複数ありますが、私も受講した経験があるSARAスクールをおすすめします。
SARAスクールを受講するメリットは以下の通りです。
- 試験専用のオリジナルテキストで学習できる
- 過去問代わりに練習問題と添削課題を解ける
- 最短1ヶ月〜2ヶ月で取得できる
- 2つの資格の同時取得も可能
- 資格試験免除で取得できるコースもある
SARAスクールの通信講座を受講すると、和食ソムリエと日本料理ソムリエの2つの資格を同時に取得できます。
基本コースとプラチナコースのどちらかを選択できますが、プラチナコースは資格試験免除で卒業試験を提出すると資格が取得できてしまいます。
SARAスクールの和食ソムリエ通信講座は女性向け？
SARAスクールの和食ソムリエ通信講座を見ると、「女性のための通信講座」と記載があり男性は受講できないような雰囲気がありますよね（もちろん男性も受講OKです）
申し込みにくいと感じた男性には諒設計アーキテクトラーニング
をおすすめします。
諒設計アーキテクトラーニングを運営する会社はSARAスクールと同じ株式会社新生技術開発研究所で、通信講座の内容、受講費用、取得できる資格もすべて同じです。
和食ソムリエ取得者の口コミ
和食を作るのは難しいというイメージがあり、自宅ではこれまであまり和食を作りませんでした。結婚を機に主人に和食を作ってあげたいと思い、和食エキスパートの資格を取りました。和食に関する知識ゼロの私でも、資格取得を通して様々な和食の知識が身についてよかったです。今では、私の作る和食を喜んで食べてくれています。
引用：日本安全食料料理協会
日本人であるからには和食を極めたいと思い勉強しました。自分のためだけでなく、家族のために美味しいご飯を作ることができ、家族も毎食楽しみにしてくれ、季節の料理も気負うことなく作れるようになりました。
引用：日本安全食料料理協会
普段の料理がグレードアップしてとても美味しいと言ってもらえました。和食エキスパート認定試験によって今まで適当にしていた料理ごとの野菜の切り方を勉強し直すことが出来ました。形はもちろん煮物の味のも沁み方も全然違いますし、とても良い勉強になりました。最初に書いた通り旦那にも見た目もきれいだし味も美味しくなったととても気分がいいです。とてもおすすめです。
引用：日本安全食料料理協会
和食は、日本文化そのもでとても奥が深いですが、基礎的なことを学びたく受講いたしました。日本人なのに知らないことも学べたりして、取得して本当に良かったと思いました。
引用：日本安全食料料理協会
