CADデザインマスターの独学、過去問、難易度、試験内容について解説します。
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Contents
CADデザインマスターはどんな資格?
CADデザインマスターは日本デザインプランナー協会が主催する認定試験です。
CADデザインマスター
世界標準CAD、AUTOCAD、JWCADを使いあらゆる場面(建築・機械・設備・電気・土木)業務の中でより的確に作図能力CAD技術を一定以上のレベルの知識を身につけ、これからの社会の姿を考えられる人材となることを目標とした検定試験です。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。
引用:日本デザインプランナー協会
引用:日本デザインプランナー協会
また、関連する資格に日本インストラクター技術協会が主催する建築CADインストラクターがあります。
建築CADインストラクター
建築CADにおける建築設計、建築施工図などを十分に理解したと捉えCADシステムを理解し、AutoCAD、JWCADいずれかの操作が実務において通用するレベルまで達した方へ認定されます。
資格取得後は、様々な知識を利用して講師活動ができます。
引用:日本インストラクター技術協会
資格取得後は、様々な知識を利用して講師活動ができます。
引用:日本インストラクター技術協会
どちらの資格も一定以上のレベルのCAD技術が求められます。
資格取得後は講師として活躍することも期待できるため、人気資格として注目されています。
CADデザインマスターの試験内容
CADデザインマスター
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
建築CADインストラクター
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
CADデザインマスターは独学で取得可能?過去問はどこにある?
CADデザインマスターの主催協会は過去問を非公開としています(合格率も非公開)
さらに、テキストも指定していないため、勉強方法に困る資格と言えます。
合格基準が70%以上の評価とそれほど難易度の高い資格ではありませんが、テキストと過去問なしの独学では出題範囲を網羅した学習は難しく効率も悪いため、取得までに時間がかかる可能性があります。
CADデザインマスターの試験は通信講座のテキストから出題されるため、短期間で確実に取得したいとお考えの方は通信講座を受講してください。
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CADデザインマスターのおすすめ通信講座は?
CADデザインマスターのおすすめ通信講座は諒設計アーキテクトラーニング
諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座を実施ているため、受講するとCADデザインマスターと建築CADインストラクターを同時に取得できることが魅力です。
諒設計アーキテクトラーニング通信講座はプロが監修した独自の専用テキストを基に勉強でき、練習問題と添削課題も用意しています。
わからないことは専門スタッフに何度でもメールで質問できるため、1人で悩む心配がないことも独学にはないメリットです。
また、資格保証のスペシャル講座を受講すると資格試験の受験が免除となり、卒業試験を提出するだけで2資格取得できます。

資格試験の代わりに卒業試験を提出することで資格が取得できるため、確実に取得したい方におすすめです。
CADデザインマスターと土木CADインストラクター

のW資格講座、CADデザインマスターと機械・設備・電気CADインストラクター

のW資格講座も実施しています。
CADデザインマスターと土木CADインストラクター


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CADデザインマスター取得者の口コミ

CADは建物や機械、電気回路などの設計に役立つので、私の会社もCADの技術は必須で、一生懸命CADを覚えました。正直なところ私はかなりの技術が身についたので、CAD資格のCADデザインマスター認定試験を受けてみました。今では3D-CADもマスターし、仕事が大変はかどっています。
引用:諒設計アーキテクトラーニング
引用:諒設計アーキテクトラーニング

建築業界に転職するため、設計とCADを学んでいました。CADは初めてで勉強に苦労しましたが、取得出来て本当に嬉しいです。資格は技術の証明になるため就職活動の時には十分に活用させて頂きます。未経験にもチャンスをくれる技術系の資格は有り難いです。
引用:諒設計アーキテクトラーニング
引用:諒設計アーキテクトラーニング

建設業に従事しています。お客様からの要求に、説得力のある回答をするためには、図面が不可欠です。そこで効率よく図面を作るためCADを練習しました。この認定試験を受けることで、CADに関する豊富な知識を得ることができました。いまでは、CADを駆使して一目置かれる存在になっています。
引用:諒設計アーキテクトラーニング
引用:諒設計アーキテクトラーニング

CADに関する専門的な知識を身に着けることができました。CADの使い方の基礎からきちんと教えてもらえるので、誰でも資格取得後は仕事で使えるレベルにまで成長できると思います。
引用:諒設計アーキテクトラーニング
引用:諒設計アーキテクトラーニング
隙間時間でチャレンジできる
確実に取得したい方は通信講座の受講をおすすめします。