夫婦関係や家族関係の問題解決に関して、正しい知識を持つ方を認定する資格「夫婦心理カウンセラー」の難易度、合格率、過去問についてご紹介します。
Contents
夫婦心理カウンセラーとはどんな資格?
夫婦心理カウンセラーは日本メディカル心理セラピー協会が主催する認定試験です。
夫婦間の浮気、離婚、失業や失職、浪費癖、DVなどの家庭内暴力、別居、精神的DV、経済的DV、アダルトチルドレン、夫婦と子どもとの関係、束縛や過干渉などの問題に対して正しい知識を持っていることが必要になります。
また、夫婦間の問題が子どもに与える影響や、子どもの抱えるいじめや進学、学校、勉強、親子関係などの問題とのかかわり方などについての正しい理解と知識も必要になります。夫婦や家族専門のカウンセラーとして活動することもできる資格です。
引用:日本メディカル心理セラピー協会
また、夫婦心理カウンセラーに関連する資格に、日本生活環境支援協会が主催する「家族心理カウンセラー」があります。
結婚や妊娠、出産に伴う家族関係の変化、別居や離婚、再婚などの大きな環境の変化、家庭円満のためのポイントやアドバイスなどを的確に判断でき、かつどのような対処法をとる必要があるかを判断する知識と技量が必要となります。
夫婦問題や親子関係の問題、家族問題などの専門家としてカウンセラーとして活動するだけでなく、講師としても活躍できる資格です。
引用:日本生活環境支援協会
両資格とも夫婦間・家族間の問題をカウンセリングし、適切なアドバイスを行える知識が必要です。
取得後は講師としての活躍も期待できることから、ここ数年人気が高まっている資格です。
夫婦心理カウンセラーの資格試験概要
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
夫婦心理カウンセラーの難易度と合格率は?過去問はある?
夫婦心理カウンセラーの合格率は公開されていません。
合格基準は70%以上の評価と、難易度は特別高くないことがわかります。
ただし、主催協会は過去問およびテキストを非公開としているため、独学での取得はやや難しく、通信講座の受講が取得の近道です。
通信講座は専用テキストと問題集を用意しているため、独学のデメリットを解消してくれます。
夫婦心理カウンセラーのおすすめ通信講座は?
夫婦心理カウンセラーのおすすめ通信講座はSARAスクール
- プロの先生が監修したオリジナルテキストで正しい知識が身につく
- 練習問題と添削課題を解くことができる
- 専門スタッフに何度でも質問や相談OK
- W資格講座だから2資格同時に取得できる
- 資格試験が免除される(※)
※プラチナコースの場合
SARAスクールはW資格講座のため、1つの講座で夫婦心理カウンセラーと家族心理カウンセラーの2資格を同時に取得することも可能です。
資格保証のプラチナコースなら資格試験の受験が免除され、卒業試験の提出を終えると資格を取得できます。
SARAスクールの夫婦心理カウンセラー通信講座は女性向け?
SARAスクールの夫婦心理カウンセラー通信講座を見ると、「女性のための通信講座」と記載があり男性は受講できないような雰囲気がありますよね(もちろん男性も受講OKです)
申し込みにくいと感じた男性には諒設計アーキテクトラーニング
諒設計アーキテクトラーニングを運営する会社はSARAスクールと同じ株式会社新生技術開発研究所で、通信講座の内容、受講費用、取得できる資格もすべて同じです。
夫婦心理カウンセラー取得者の口コミ
引用:SARAスクール
引用:SARAスクール
引用:SARAスクール
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